介護職のための介護塾④「心理学で学ぶセルフコミュニケーション」が始まりました。
第1回「私の中の子どもとオトナ」には、土曜日は6人、日曜日は4人が参加されました。
おふくセミナー初参加の方も複数いて、少し緊張感もありながらのスタートでしたが、互いを尊重しながら語り合うことができました。
終了後も、和やかに話がはずんでいて嬉しく思いました。
皆さん、ありがとうございました。
今回は「自我」をテーマに、今の自分の「考え方・感じ方・行動パターン」を見つめてみました。
子どもの頃に親から受け取ったメッセージ(親にしたら当たり前だったり、深い意味はなかったりしたとしても、子どもは強いメッセージとして受け取った可能性があるもの)が、いい大人になった今の自分の「考え方・感じ方・行動パターン」に影響を与えているかも・・・そんなことを探索していく時間です。
交流分析でいうところの《ドライバー(駆り立てるもの)》は盛り上がりました!
こんな行動パターンに心当たりは・・・?という事例をあげているのですが、
「うわ~、私のことです!」
「ぷぷっ! はい、それです」
まあ、困っていたり助けを求めたりしている人のために活動している人たちの集まりですからね。
「努力が好きです」
「弱音は吐きません、吐けません」
「やるからには徹底的にやるよ」
「ぐずぐず考える前にやらんと」
「自分より他人優先はあたりまえでしょ」
・・・皆さんから出てくるセリフです(笑)
「しんどいなあ」とか、対人関係が上手くいかないなあと感じるときには、
このドライバーがネガティブに強く働きすぎているかもしれませんね。
しかし、決してこのドライバーを悪者扱いするものではありません。
自分らしさ・強みとして磨きをかけていけばいいんです。
だって、これでサバイバルして(生き抜いてきて)今があるのですから。
そのあたりを、2回目、3回目でやっていくことにしています。
日曜日コースは、キャンセルがあったので席があります。
単発でも、2回目からでもOKですので、興味のある方はどうぞお問い合わせください。
2ヶ月に一度、土曜日の夜に開催している「本好きのための読書サロン」は、テーマを決めて本を持ちより語り合う会です。
本との出会いは、人との出会い、未知との出会いですね。
他のメンバーが持参する本で、世界がひろがります。
好きな本について語ることは、自分自身を語ることでもあります。
メンバーたちが興味津々、目をキラキラさせて聞いてくれるから、ほんとに気持ちいいですよ!
好きなことを好きなだけ話して聞いてもらう満足感を味わい方は、おすすめの本や自慢の本を持って集まりましょう。
会員登録の条件は二つです。
〇本が好きなこと
〇ざっくり・ゆるゆるの時間を共有できること
初めての方は、お問い合わせフォームからお申し込みください。
あるいは、ヨナゴまで直接に連絡いただいてもかまいません。
ご参加お待ちしています。