<香おりの工房 香ん美>フィト美容研究家のkanmiさんによるアロマ教室は、とてもスペシャルな内容でした。
お顔のクレンジングなどの手入れについて、添加物なしの自然の素材を使って教わりました。
好きな香りを使った石けんづくりがメインだったのですが、勢いでクレンジングオイルと化粧水も、参加者全員が作ってしまいました(^^)
安全でシンプルで、しかも使うのが楽しい。
おまけに、かっさマッサージまで登場!
第4回のテーマは「植物」でした。
多種多彩な本が持ち寄られましたが、やはり皆様が語る主題は『生命』についてでした。
もう少し掘り下げていくと、『再生』とか『受け継がれていく』とかになるでしょうか。
坂村真民、星野富弘、宮沢賢治は王道ですね。
『星の王子さま』vs『誰が星の王子さまを殺したのか』は、白熱いたしました(笑)
物語に登場するバラやバオバブ。
羊が食べるのは、はたして・・・?
今回も『絵本』や子どもむけの本がありましたが、欧米のものが「明るく強く仲間とともに」という印象なのに比べ、日本のものは「自然」「生と死」「はかなさ」「おそれ」「しなやかさ」という印象になっているのが面白い気づきでした。
野の花や雑草など身近な植物、小さいもの、四季の移ろいに寄せる細やかなまなざし。
植物に『人生』『生き方』を重ねている。
星野富弘詩集に、こんな詩がありましたよ。
介護職のための介護塾④のお知らせです。
介護は、何らかの不自由さを抱える人と濃密に関わる仕事にもかかわらず、人の深層心理について学ぶ機会は少ないですね。
介護の仕事をまじめにやっていくと、自分自身の価値観や生き方、人間観を厳しく深く問われていることに気づきます。
利用者と関わるなかで生じる自分の感情を肯定的に理解して受けとめられるかどうかは、利用者にむけるまなざしに影響します。
まずは、自分の取り扱いを知ることから。
自分自身にむけるまなざしが変われば、利用者との関係構築にも、きっと変化が起きます。
交流分析やアドラー心理学などをベースに、“セルフコミュニケーション”を楽しく学びましょう。
3回シリーズですので、土曜夜か日曜午後を選択してお申し込みください。
1回のみの受講や、土曜と日曜の振り替えなどについても柔軟に対応しますのでご相談ください。