第27回ときめきセミナー「傾聴スキルアップ講座③」日曜コースを開催しました。
話し手-聴き手でロールプレイをしました。
あらためて「聴いてもらう」体験の大事さを学びました。ロールプレイ初体験の方も、観察者となる方も、私自身も、新鮮な感動を味わいました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
7月22日は、第27回ときめきセミナー「傾聴スキルアップ講座③」夜コースでした。
話す-聴くのワークをしつつ、高齢者の心理について学びました。発達心理学の要素もとりいれたので、自分自身の「今とこれから」についても、さまざま気づきがあったようでした。
仕事帰りに参加された皆さまに感謝です。
先日のブログ(家族を救う『手あて)』で「清拭(体を拭く)」について触れたところ、訪問介護の仕事をしている方から問い合わせをいただきました。在宅で寝たきりの人に全身の清拭をするときのことについてでした。最近、清拭するプランが増えているのだとか。病院から在宅へという流れが、このあたりにも現れているのでしょうか・・・。さっそく勉強会をしたので、一部報告します。
7月14日の午後7時すぎ、道路の真ん中で蹲っているのを発見。「このまま暗くなったら車に轢かれる!」 通り過ぎることができなくて、車をとめました。対向車の若い女性も降りてきてくれました。歩道に連れて行ってみたら・・・
顔がつぶれている? ひどいことをされた? 左目はどこにあるかわからないし、右目は眼球組織が飛び出しています(涙)
「コーヒーは利尿作用があるから水分補給したことにならない、というのは本当ですか?」
介護職の人から興味深い質問をいただいたので、そのことについて考えます。
質問者の話では、利用者がコーヒーを要望した場合でも他のものを勧め、コーヒーを飲んだ場合も水分摂取量としてカウントしないのだそうです。
「人にやさしい介助を学ぼう③」は、キネステティクスⓇベーシックコース修了のメンバーで始めた勉強会の3回目です。自分の体を通して、概念を体験に変えながら学ぶので、「おお~っ!」という驚きの声あり、笑いもいっぱいの90分でした。
今回も初めての方が参加してくださったことで、基礎の確認からできました。感謝です。
日本赤十字看護大学名誉教授でナイチンゲール記章受賞者、川島みどり氏の『いま、看護を問う』は、看護の専門性とは何なのか、看護の原点を問い直す本です。
看護の原点ともいえる行為のひとつ、「清拭」について繰り返し述べられているのですが、先日、親しい友人がしてくれた「清拭」の話に感動したので紹介します。
清拭とは、入浴できない人の体を温かいタオルで拭くことです。看護技術の基礎中の基礎で、最初に教え込まれることのひとつですね。
ただ単に汚れをとるだけではなく、自然治癒力の回復を助ける解剖生理学的な意味のあれこれ、肌に触れるかかわりとしても重要な役割があるうんぬん等々。学生実習では、ここまでやるか!っていうくらい細かく指導された覚えがあります。
今もそうなのかな?
様々な経験を経て、やっと、そのときの徹底指導の意味がわかります。
NHKBS「世界ネコ歩き」を真剣なまなざしで観ているさっちゃんです。
一緒に観ている私の幸福度は、かなり上昇^^
ときどき、衣類の洗濯を頼んでくれる方は、完全な“イヌ派”でして、というよりネコ嫌いなのかも。
むかしイヌを飼っていたという話になり、質問されるまま「ネコと暮らしています」と言ったら、不思議そうな顔をされてしまいました ^^;
ぐんぐん気温が上がって30度をを超えた日、残念な話を聞きました。
在宅介護を続けていた母親の認知症がすすみ、周囲のすすめで施設に入所させる選択をしたところ、誤嚥性肺炎で入院。そのまま亡くなってしまいました。その人は、数ヶ月たった今も、自分の選択を責め続けているというのです。