とある介護セミナーに参加したときのことです。
全国的に著名な講師の方で、会場は満員御礼。
セミナーの内容からして、どこかで必ず川崎の老人ホームでの事件(元職員が殺人で逮捕された)について触れるだろうな、どんな見解を述べるのかな、と、興味関心をもって聞いていました。
経営者・管理者の人たちは、まさか現場で知らんぷりをするわけにはいかないだろうから、実際のところ職員にどのような対応をしてきたのだろう。
詩集『心のなかにもっている問題』(長田弘・晶文社)に、『忙中、猫あり』という詩があります。
まだしていないこと、しなければならないことがあって、猫の手も借りたいほどだと思ったときに、
猫は、ゆったりと寝そべって静かな目で私をみている。その気づかわしげな二つの目が、なにか大事なことを忘れてない? と問いかけている。
『猫の手を借りてまで、忙しさを生きようなんて、どだいまちがっている。』
『郡中まち元気サロン来良夢』で開催しているおれんじサロンこらむ 次回5月29日は、「初めてのお灸♡入門編」。知っているようで知らない「やいと」や「もぐさ」の基礎知識と、身近な悩みのひとつ「肩こり」ケアについて、『鍼灸salon松山アキュレマリー』院長のマリエさんに教わります。
⇒アキュレマリー&マリエさんについてはコチラから
介護も仕事も家事も、自分のこころと体を大事にできてこそですね。お灸のお土産つきです♡
少し肌寒く感じられた日曜日。『香りの工房 香ん美。』オーナー kanmi。さんを迎えて、石けんづくりワークショップを開催しました。
美と健康の話に興味深々の皆さんが、天然の素材を使った“マイ石けん”づくりを楽しみました。
毎回、ワンコインで贅沢な時間を提供してくださるkanmi。さんに感謝です。
できあがった石けん(蜂蜜入り!)は、数日乾燥させてから使います。好きな香りに包まれるときが待ち遠しいですね。
昨夜の「夜ごはん会」は、いつもと違う感じに。
“くまモン”応援で、トマトも熊本産にしました。
野菜もウィンナーも、ふだんは愛媛産ですが。
友人からの発信により、「くまモン靴べら」の売り上げが義援金として寄付されるという情報も得て、さっそく母のために購入しました。手に力が入りにくくなった高齢者にも良さそうです。
かかとの部分に挟んで使うようになっていて、バッグに入れて持ち歩くことができます。
届くのが楽しみです。
一昨日のこと。時間調整のために入った本屋で見つけて手にとってしまいました。
『100万分の1回のねこ』(講談社)は、知る人ぞ知る『100万回生きたねこ』(佐野洋子著)への、13人の作家によるトリビュート短編集です。
発売以来、気になっておりました。
目的なく、ぶらぶら見て回っているときに限って、そんなお宝本を見つけてしまうのですよね。この表紙を見てしまったら、それはもう買うしかない。
目は口ほどに物を言う:情をこめた目つきは、口で話す以上に強く相手の心を捉える。(広辞苑)
「情をこめた目つき」 なんかすごい説明ですね。
「目ヂカラ」なんていう言い方が流行ったことも。
どちらかというとネガティブな意味合いで使われることもありますね。
言葉でうまいこと言っていても、目を見れば真偽のほどがわかるものよ・・・という感じで。
← さっちゃんの「情をこめた目つき」(^.^)
第26回ときめきセミナー「人にやさしい介助を学ぼう②」開催しました。初参加の方たちもいるなか、キネステティクス®認定講師:中居真紀さんと共に、人の体の自然な動きと、実際の介助場面に活かしていくプロセスを学びました。
コースを修了して勉強を継続していくと、自分の体で覚え、お互いの体を通して考えるという道筋が、少しずつ身についていくようでした。ハウツーも『正解』もない、考えてやって探っていくプロセスがとても大事だと改めて思いました。
「そこが あなたの欠点よ」
ズバリ指摘されるというできごとがありました。
少々びっくりはしたけれど、ここまではっきり言われてしまうと、有り難く受け取れました。
欠点:不完全な所。非難すべき所。(広辞苑)
自分は「自分らしさ」と肯定的に考えていても、相手によっては「残念なこと」になってしまう。
← チューリップ咲きました。
『初桜』という品種だそうです。さくらいろ。
『莫妄想』(まくもうぞう)
妄想すること莫れ(なかれ)
考えても仕方のないことをあれこれ思い悩むな、
過去や未来を思い悩まず、いまに集中しよう。
「ふっと心がかるくなる禅の言葉」ナガオカ書店 より
過去を悔やみ未来を怖れる時間も意味があると思うけれど、悩みに浸ってしまっている人の話を聞くにはまだまだだなあなんて思ってたら、ひょんなことからご縁があって、なんとおふくを使ってNLPの講座をすることになりました。
昨日に続いて「死」の話になりますが、映画「おみおくりの作法」を観ました。wowowで放送されたのを録画して、やっと観ることができました。
ひとりで亡くなっていった人の葬儀を行うという仕事をしている、ロンドンのある民生係のお話。
写真をさがし、葬儀で流す音楽を選び、心をこめて弔辞を書く。家族をさがす努力もおしまない。
そんな誠実な仕事をしている彼が、人員整理で解雇されることになり・・・。 公式サイトはコチラ