5月の終わりに

4年前に施設入所された方から譲り受けたアマリリスが、今年も見事に咲きました。鉢に植えっぱなし状態なのですが💦すごい生命力です!

入所後もずっとお付き合いを続けていて、花が咲くたびに携帯電話の写真を見てもらっていました。

今年は写真を印刷してハガキで送りました。

とても喜んでくださいました。

(面会制限があるため、もう3ヵ月お会いできていません)

介護施設では、もともと季節性インフルエンザ対策に取り組んでいたところを、一層厳格にと対応しました。

 

 

しかし、5月が終わろうという今になっても全く緩められないとは・・・。

職員の皆さんの「自分達が持ち込まないように」という緊張感や、「もしも」という不安感はどれほどかと想像するばかりで、私は無力です(涙)

感染症対策に加えて、職員のメンタルケアについても細やかな対応をと切に願います。

 

先日、愛媛県から6月前半の対応方針が発表されました。

施設の面会制限は続きます。

携帯電話やタブレット端末を利用したオンライン面会を取り入れるところが増えているようですね。

ぜひ進めてほしいと思います。

お年寄りや家族が喜んでくれたら、職員も元気が出ます。

また、お年寄りが外気に触れたり、陽を浴びたりできる機会を設けることも大事ですね。

知り合いの介護職員さんたちにお聞きすると、バランスのとり方に迷いながらも頑張っておられ、頭が下がります。

ありがとうございます。

 

さて、6月6日(土)と7日(日)は「ケアする人のためのメディカルハーブ教室Ⅳ」です。

開催をどうするか検討していたのですが、定員を3名に減らして開催することにしました。

7日(日)13時半~ あと1名募集します。

ぜひリフレッシュにお越しください。

 ⇒詳しくはコチラ

 

 

今回は、夏に向けてのセルフケアということで、月桃メインのブレンドハーブティを作ります。

月桃は、ポリフェノールを赤ワインの数十倍も含んでいて、『沖縄長寿のシンボル』と言われているとか。

鎮静・鎮痙・抗菌の作用があり、ストレスによる心と体の緊張を和らげ、胃腸の働きを整えてくれます。

化粧品としても使われており、紫外線から肌を守ってくれます。

 

私は、胃の働きを整えることを期待して、『アジアの健胃剤』レモングラスと試してみました。

スパイシーな香りとスッキリした味で元気になりました♪

 

メディカルハーブのお仲間に教えていただいたマルベリー(糖の吸収抑制、便秘改善、美白)と合わせたら、月桃のスパイシーな感じが和らいで美味しかったです♪

 

ヒース(美白)、抗菌)やローズヒップ(ビタミンC)、レモンバーベナ(鎮静緩和、消化促進)などでも試してみようかな。

ウォッカに漬け込んで作るチンキ剤は、化粧水やスプレーに♪

汗ばむ季節になってきたので、シューズキーパー作りにもチャレンジ。

 

重曹40g+ドライハーブ6gで、お茶パック小2個分です。

抗菌や消臭を期待して、ペパーミントとラベンダーを使いました。

セージやタイムなどでもよいですし、好きな精油を数滴たらしても。

お茶パックを2重にしたのですが、重曹の粉がこぼれてきました💦

古いTシャツでくるんで、百円ショップで見つけた花をつけました。

簡単でしたので、ぜひ!

楽しいですよ(^^♪

 

楽しいこと好きなことを続けながら、梅雨の季節を乗り切っていきましょう!