ケアする人をケアしたい、おふくメディカルハーブ教室の仲間たちは、愛にあふれている人たち。
「自分のため」を入り口にしているので、まずは、自分に必要な手当てをやってみるのだけれど、自分への愛を、惜しみなく口にして実践できる人たちです。
植物の「有効成分」「効能」はもちろんなんだけれども、知識を吸収したり手作りしたりしている時間そのものが「効いている」のは間違いないと思うのです。
私自身がメディカルハーブを取り入れようとした最大のポイントは、「自分でできる」ということ。
もう、ここ、私のツボです(笑)
おふくメディカルハーブ教室も、そこを大事にしています。やってもらうのではなく、自分で吸収して考えて自分でやってみて、自分にあうものにすること。
安全に用いるための基礎知識があれば、あとは自分の好きな色や香りや味や感触で、心と体の声を聴きながらです。皆さん、嬉々としてやってくれるくれので、そこにいられる私も幸せです(^^♪
介護職のための介護塾⑩では、ホルモンバランスと植物の力に注目して勉強したあと、ふだんの生活に簡単に取り入れられるハーブビネガーを手作りしました。
お酢好きが集まったこともあり、大いに盛りあがりました。皆さんから次々飛び出すアイディアも楽しい。
そして、「自分のため」だけじゃなく、家族のために何かしたいという参加者の声にも励まされました。
家族の健康を願いながら、ハーブを選ぶ真剣なまなざし。そんなふうに触れられる植物には、きっと愛がいっぱい注がれていて、植物も喜んでいるにちがいありません。
家族への愛もあふれる教室になって、ほんとうにうれしいです。
「家族のために自分ができることが見つかって嬉しい」という感想には、感激してしまいました。
職場の仲間の健康を気遣って、自分の知識や体験を伝えたいという人たちもいます。
そんな仲間たちのために、もっともっと勉強しなければと気合の入った私です。
皆さん ありがとうございました。
またテーマを決めて介護塾で取り上げていきたいと思います。
⇒介護塾⑧の記事もコチラからどうぞ