昨年の「ハーバルセラピスト」講座で作ったエキナセア・チンキの効果を実感して以来、チンキ剤にはまっています♪
ハーブをアルコールに浸すことで、植物に含まれる水溶性成分も脂溶性成分も抽出できてしまうチンキ剤。
簡単にできて長期保存ができて、しかも使いやすいという優れものです。
不精な私には、ゆったりハーブティをいただいたり、お料理に取り入れたりするよりピッタリなんです(笑)
免疫賦活作用のエキナセアで風邪薬を使わない冬をすごし、抗菌・収れん作用のセージで喉の不調を乗り切りました。
口内炎ができているのが当たり前になっていた数十年にも終止符を打つことができました。
子どものころから口内炎があるのが日常で、いろいろ試みた末に諦めていました。
同時に何個できているかを家族に自慢してしまうくらい(笑)
⇒ハーバルセラピスト資格についての過去記事はコチラ
「勉強したことを使わなくちゃ」と思いたち、
●消炎作用のジャーマンカモミール
●収れん作用のセージ
●ビタミンCのローズヒップ
を合わせたチンキ剤を作成しました。
口内炎ができかけている感じがしたときから2日間、朝夕と寝る前にチンキ剤数滴をたらしたお湯を飲んだところ・・・。
いつもの経過をたどることなく、一個の口内炎も完成しませんでした!
写真左側のビンは、実家の母用に仕込んでいます。
若い頃から同じ口内炎の悩みを持っていましたが、最近は特に治りが悪いと嘆いています。
セージの変わりに、粘液質で粘膜の痛みにやさしいウスベニアオイを使ってみました。
できあがりが楽しみ♪
右の二つは、手作りローション用です。
(もちろん飲用でもOK)
●ウスベニアオイ(保湿)+ローズヒップ(ビタミンC)
●ジャーマンカモミール(美白)+ローズヒップ(ビタミンC)
これから2週間後にできあがります。
チンキ剤を使った化粧水に興味がある方、一緒に作りましょう!
とても簡単で安くて楽しいですよ~♪