人にやさしい介助を学ぶ⑦

<人にやさしい介助を学ぶ>は、キネステティクスⓇのベーシックコース・アドバンスコースを修了した人たちが中心になって始めた勉強会です。

⇒キネステティクスⓇについて詳しく知りたい方はコチラ

 

「人にやさしい介助とは?」「キネステティクスって?」そんな、好奇心あふれる方たちの参加もいただきながら、2~3ヶ月おきに開催してきました。

おかげさまで、少しずつ人と人がつながっていく場になってきました。ありがとうございます(^^)

来年の1月~2月には、おふくで3回目となるベーシックコースを開催します。

 

人の自然な体の動きについて、自分の体を通して学んでいく3日間のプログラムです。

少人数の受講者に複数のトレーナーがついてくれますので、参加者のペースに合わせながら、とても丁寧な進行となるのが特徴です。

 

また、介助される側の体験もしていきますので、自分の日ごろの介助法をふりかえることができ、大きな気づきと学びになること間違いなしです。

 

<人にやさしい介助を学ぶ>の会を通してつながった人たちのおかげで、残席1名となっております!

関心のある方は、この機会にぜひ。

  ⇒チラシはコチラから

ベーシックコースやアドバンスコースを修了している方は、スキルアップの機会として無料受講できます!

7回目の<人にやさしい学ぶ>は、アドバンスコース修了の二人だけでしたので、トレーナー中居真紀さんから、もうビシバシと厳しく指導を受けました~(笑)

 

1枚目の写真は、上肢に拘縮がある人の起き上がりをやっているところです。

バスタオルを使って、体の重さを乗せていくレールを作り、「整える」「運ぶ」などの概念を用いながら、相手と一緒に動いていく感覚を学んでいます。

 

 

 

介助者も、自分の体(あるいは体の動き)について知る必要があります。

それがあってこそ、相手(利用者)の体に関心を持ち、動きを感じようとすることが可能になります。

今、わたしの体は、わたしの手は、何をどう感じているか。

そのアンテナがあるって、素晴らしいことですね。

改めて、そんなことを思いました。

 

 

次回の<人にやさしい介助を学ぶ⑧>は、ベーシックコース開催後の2018年3月11日(日)10時~12時です。

初めての方も、どうぞお気軽にご参加くださいませ。