台風が近づいている6日の午後、キネステティクスⓇ入門講座を開催しました。
入門講座6名+コース修了者4名の参加で、ソファーやテーブルを動かして場所を確保。
おふく始まって以来のことで、キネステティクスⓇ認定講師の中居真紀さんと共に、感謝感激あめあられの日でした。
入門講座では、「体が動くってどういうこと?」「動きの要素ってなに?」「お互いに心地よい介助ってどういうこと?」などなど、ふだんは意識することが少ない《自分の体の感覚》を通して学習します。
キネステティクスⓇは、体験したことを言語化していくという学習システムが確立されています。
これ、すごく大事なポイントです。
←皆さん、真剣に記録をしていますね。
体験したことを理解できているか、の確認ですね。
個性と個性がかかわって成り立つのが《介助》です。
実際の場面では、基礎があっての《応用》です。
能力や障害だけでなく、動きの癖や感じ方など、利用者一人ひとり皆んな違います。
介助者にも、体格や動きの癖や感じ方があります。
皆さまからいただいた感想の一部を紹介します。
ありがとうございました。
●介助される人の、痛いとか気持ちいいとかを体験できてよかった
●ふだんできていることもあったので、ちゃんと続けていきたい
●ちょっとしたことで、こんなに変わるんだと思った
●職場で行われている介助法をみなおしたい
●業務の流れに任せてしまっているので、少しでも学んだことを活かしたい
●介助されている人の、体の緊張に気づくことができた
●仲間が増えてうれしい、これからも一緒に学んでいきたい
●体験を通して学ぶことができ、わかりやすかった
●自然な動きを基本にしていることがわかった
●一方的に動かすのではなく、利用者も一緒にやることが大事
第3回ベーシックコースの開催決定!
☆キネステティクスⓇベーシックコースは、3日間で6つの概念を学びます。
全日程の参加で、修了書が発行されます。
取り急ぎ、日程のみをお知らせします。
詳細は改めて!
①2018年1月21日(日)
②2018年2月11日(日)
③2018年2月12日(月・祝)
⇒2015年9月 第1回開催の記事はコチラ
☆人にやさしい介助を学ぼう⑥ 9月3日(日)10時~12時 もあります。
実習を通して楽しく学ぶ講座なので、初めての方も安心してご参加ください。
お待ちしております♪