ご縁がつながって、愛媛県西条市小松町にある『デイサービス池さん』を訪問してまいりました。
ずっと行きたかった『池さん』で、ずっと会いたかった大ちゃん&大ちゃんママに温かく迎えていただき、大感激の一日でした。10周年に発行された『池さんものがたり』に、大ちゃんだけでなくママさんのサインまでいただいてしまいました!
2ヶ所のデイサービスでは、お年寄りと職員がのんびりゆったりと“ふつうに”おられました。
宅老所では、みんなデイなどに出かけていて誰もいないのに、“ふつうに”人が暮らしている温かな佇まい、人の気配を感じました。
“ふつうに”いるために、どれだけの努力が積み重ねられてきたのか。
そこには、サービスとか事業とか制度とかのコトバはそぐわない。
もしかすると、『介護』ですらないのかもしれない。
『池さん』を創り出し、日々の明け暮れを共にしている人たちの、生き方そのものなのです。
お話をうかがいながら、その生き方の徹底した貫きっぷりに、深く感じ入りました。
ぶれない人の潔さは、ただただカッコいい。
お年寄りと職員のおだやかな微笑は、『ていねいに暮らすこと』にこだわり抜いたすえにあるのですね。
快く温かく迎え入れてくださった職員の皆さまとお年寄りたちに、感謝です。
これまでのこと、今のこと、これからのこと。
心をこめて語ってくださった大ちゃんと大ちゃんママ、ありがとうございました。
おふたりの言葉をかみしめながら、ぶれずにいきます!