来月の「ときめきセミナー」は、「人にやさしい介助を学ぼう②」です。キネステティクス®ベーシックコース修了メンバーが中心となって始めた勉強会ですが、初めての方も大歓迎です。
ふだん何気なく行っている日常生活の動作について、自分の体の動きを通して学び、その気づきを介助に活かしていきます。
「危ない」「できない」「動かない」と決めつけて、
相手の体を物のように扱ってはいませんか?
介助する人のチカラに頼る介助は、介助する人の体に負担がかかるだけではすまないのです。
介助を必要とする人の心も体も緊張させ、関節や筋肉をますます動きにくくします。
それが繰り返されることによって、心も体も固く閉じ込めてしまいます。
「危ない」「できない」「動かない」という理由づけは、『効率』と『公平』のもと行われているかもしれません。
あるいは、時間がない・お金がない・忙しい・人手がないという言い分もよく聞かれます。
そうして 無頓着に 他人の体に触れて動かしていないか。
目の前の ただ一人の その人の体に触れるときに ちょっと意識してみたら、
自分の手を通して 相手の体の声を聴くことができるのではないかな。
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