第19回ときめきセミナー「タクティール®ケアを知ろう」。
「訪問看護ステーションかなで」の作業療法士として
訪問リハビリでタクティール®ケアを実践されている
高須賀知恵子さんに講師をお願いしました。
子どもが転んだときなどに、「痛いの痛いの飛んでけ~」
なんて言ってさすってあげますね。
痛みがある場所にじっと手を置いてみたり、さすってみたり
自分でも自然にやっていますね。
そんな話を聞くだけで、なんだか優しい気持ちになります。
手や足のタクティール®ケアの体験では、
「柔らかく包み込むように触れられる」心地よさを
実感してもらいました。
そのあと、身近に取り入れられるタッチケアの方法を教えてもらって練習。
「やってあげたい」と思う人に受け入れてもらうにはどうすればいいかなど、高須賀さんの豊富な経験に基づくアドバイスもありました。
高齢の方や認知症の方などとの心理的な距離を縮めるには、「相手に合わせて」につきますね。
コーヒータイムは、講師からの差し入れというサプライズで、松山で有名な店のパンをいただきました。
講師を除く全員が初体験で、
噂どおりの美味しさに大満足いたしました。
ありがとうございました(*^_^*)
タクティール®ケアでもタッチケアでもなんでも、
「あなたのための特別な時間」をもつ。
体の痛みや心の痛みに寄り添う気持ちで。