6月の「ときめきセミナー」は、
「タクティール®ケアを知ろう
~誰でも使える・“手”で触れる~」。
「おふく1周年感謝祭」で無料体験コーナーを設けてくれた高須賀知恵子さんを講師に迎えます。
(⇒昨年11月30日のようす)
あの時の約束が実現します。
ありがとうございます。
タクティール®ケアについて知るということは、
“ケア”の原点に立ち戻ることだと思います。
コミュニティケア増刊号「はじめてのタクティール®ケア」で、
日本赤十字看護大学名誉教授:川島みどりさんは、
「自然の回復過程を整えるケアの基本は“手”を用いたケア」であると述べています。
「“手”を用いた気持ちの良い身体ケアが患者のコミュニケーションの身体チャンネルを開放する」ことを知ろう、と。
(「ケアにおける“手”の有用性」より)
言葉によらない、手で触れることによるコミュニケーションは、
ふだんも何気なくやっています。
手をつないだり肩に触れたり、頭に手を置いたり。
心地よいぬくもりの皮膚感覚を通して伝える、
「あなたのことを大切に思っています」というメッセージ。
看護や介護の場面では、「あなたのための特別な時間」というメッセージを伝えることもできるのではと思います。
⇒ブログ「タクティールケア体験のすすめ」
6月12日(金)ときめき介護塾にも高須賀さんを迎えて、「タクティール®ケア」をテーマにします。
どちらも、関心のある方ならどなたでも参加できますが、
ゆっくり学んで体験していただくために、各6名程度までにしたいと思います。
どうぞお早めにお申し込みください。