8日の介護塾は「排泄」でした。
「食べて出す」という生命直結の行為だからこそ、
人の尊厳にかかわることであり、
「老いを生きる」という話になり、
切実だけれど直視しずらい話でもあります。
今治銘菓・椀船最中(しそ風味の餡です)をいただきながら、『親の老い』について語り合いました。
介護職ならば「出ないより出たほうがいい!」と言えても、家族はそういうわけにはいきません。
「排泄」をとおして『親の老い』に向き合わざるをえないときは気がねなく相談できる人を見つけよう。
安心して親を託せる新たな人間関係を築こう。
そんなことを話し合いました。
参加者のみなさんが経験談を話してくださるので、
いつも私のほうが学びをいただいています。
ありがたいことです。
次回は6月12日(金)タクティール®ケアです!
↑ ↑ ↑ フウセンカズラの本葉が開いてきました。
同じ条件のはずなのに、ゆっくりゆっくり出てくるタネもあるんですね(^.^)