テレビのインタビュー番組で、大企業トップの方が「お客様を主語に」というような話をしていました。
部署とか派閥とかの対立意識が云々という場面でのことだったと記憶しています。
介護の現場でも言えることだと思いました。
介護が看護がケアマネがリハビリが相談員が・・・
話し合いのときに陥りがちな対立です。
← おふく玄関の多肉寄せ植えに花が咲きました
特に事故やトラブルが起こって振り返るとき、
縄張り意識や責任転嫁意識があらわになります。
利用者の介護計画を話し合っている時でさえ、
お互いの領域を主語に思考し発言してしまいます。
多職種が集まって話し合いの場をもつとき、
利用者を主語に思考し発言する訓練が必要かもしれません。
利用者の生活をより良くするのが目的なのだから。
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