完全図解「新しい認知症ケア」介護編(講談社 三好春樹著)
たっぷりのイラストと大きな文字で、
家族やケア初心者にもわかりやすい認知症ケアの決定版です。
介護現場の経験者なら、
モヤモヤ悶々がふっきれること間違いなし。
とはいえ、
自分で購入して読むにはタイヘンな分量です。
そこで1月と2月の「ときめき介護塾」は、
この本をテキストにして勉強することにしました。
お年寄りの「認知症」について三好さんは、
『老いをめぐる人間的ドラマ』『老化にともなう人間的変化』というとらえ方をします。
そして、その人間的ドラマを「関係障害」という視点でみるので、
認知症老人の行動が理解しやすくなるのだと思います。
そのあたりのことを 実例を交えながら学べる講座にしたいと思います。
身近に介護を必要とする方がいなくても、
『老いをめぐる人間的ドラマ』の話は、
結局のところ自分自身のことでもあるでしょう。
★1月16日(金)13時~
「認知症の人の気持ちと行動~介護者が理解できず困惑する行動の背景について~」
★2月13日(金)13時~
「認知症ケアの基本のき~本人の気持ちに添うための工夫について~」
どなたでも 1回のみでも 参加できます。
参加のために本を用意する必要はありません。(介護職の人は事業所に買ってもらおう!)
※今回で今年のブログは終わりにします。
読んでくださってありがとうございました。
また来年 (=^・^=)