「行動理論」の基礎学習をする講座があり、
時には負荷をかける勉強も必要かな
・・・そんな不純な動機で行ってきました。
心療内科や発達障害への支援場面などで取り入れられる行動療法・認知療法のベースになるものなのですが、私の知識は古くなっている可能性もあり、更新したいという動機もありました。
← 窓を開けても緊張しなくなった“くろちゃん”。
きれいなシルエットです♡
講義で「マインドフルネス」が紹介されていました。
ばりばりに論理的・分析的イメージの行動理論の講座で「マインドフルネス」の話とは・・・。
人間って、ややこしくて変な生き物だなあ。
⇒マインドフルネスの参考にどうぞ
↑ ↑ ↑ 貫禄のカメラ目線(^_^.)
人の言葉を理解しているかに見える動物はいるけれど、
『記号』として記憶学習して反応しているのであって、
人間の『言葉』の世界とは異なるのだ という話を聞いたことがある。
それは確かにそうなのかもしれないけれど、
猫といっしょにいると、『精神』といえるようなものがあると信じられる。
人が『言葉』を獲得したことで進化したもの 退化したもの。
講座の翌日 CSのシネマチャンネルで、
たまたまジュリア・ロバーツの「エリン・ブロコビッチ」をやっているのを見つけてしまい、
出かけるのをやめて 猫を膝にのせつつ最後まで観てしまいました。
子守をしている恋人から、末っ子の赤ちゃんが初めて言葉を発したという電話を受ける場面。
初めて「ボール」と言ったんだ! ボールを指さして「ボール」と言ったんだ!
それがどんなに感動的なことだったかを話してくれる声が あったかくてステキ。
涙をこらえながら電話の声を聞いているジュリア・ロバーツもステキ。
こんな場面ありましたっけ?!
とらわれる場面やセリフが毎回変わるから、好きな映画は何度でも見る価値ありです。
ひとつひとつ大切に 気持ちをこめて 言葉を使おうと思いました。
相手が 人でも 猫でも 自分自身でも。