某介護施設の駐車場で、
「あるある」な光景を目撃してしまいました。
ぽかぽかと陽の当たる場所に車椅子の入所者さん3名が運ばれてきました。
きちっと横一列に並べられたあとは放置。
皆さん無言でうつむいています。
職員たちは、仲間内でお喋りして楽しそう。
お年寄りの日干し業務か(-_-)
以前の私ならカリカリするところですが・・・。
まあ これがふつう。
特別に劣悪な施設というわけではない。
「散歩」「日光浴」なんて記録するんだろうな。
・・・車の中から そんなふうに眺めました。
←猫さんに「まあまあ」と慰めてもらいながら。
お土産にもらった猫さんは手のひらサイズで、
ちょうど愛車の小物置きスペースに納まりました。
何種類かある中から、看板むすめ:さっちゃんに似た猫を選んでくれたそうで (*^_^*)
角度によって表情が変わるリアルさです。
鼻の質感が ちょっと惜しいかも。
←さっちゃんの鼻
薄っぺらい所で働いていると、
利用者さんとの時間の質が薄っぺらいものになる。
「記録のための業務」になってしまう。
そこを何とか・・・。
目の前にいる人との時間を少しでも豊かにする主体性を失わないで。