自分で作っていく

「物」へのこだわりは少ないと思いますが、

こと「本」に関しては かなりな所有欲です。

読みたい=自分のものにしたい です。

そんなわけで、

先日の『ときめきブックレビュー』で出品された

「面倒だから、しよう」さっそく購入しました。

 

その一節を まさに体現している方がおふくに来られました。

 

 『本当の自分とは、見つけるものではない。

  自分自身を模索し続け、

  出会いや経験によって、

  自分で作っていくものである。』  渡辺和子「面倒だから、しよう」幻冬舎

 

これまで何度かお会いしていましたが、

ご自身のことについて ゆっくりお話をされたのは初めてでした。

ふだんの仕事では「聞き役」のほうが多いそうなので、

「ここで息抜きしたくなって」と 仕事の合間に来てくださいました。

 

もし 受け入れがたいこと(人)に出会ったとしても、

自分なりの『意味』を 自分で作っていける柔軟な強さを感じました。

まさに “置かれた場所で咲く” です (#^.^#)

 

さすが「聞き役」の仕事をされているだけあって、

気づいたら私も 自分のことをけっこう喋っておりました (=^・^=)

人生の後半戦に入って はや幾年・・・。

まだまだ か そろそろ か わからないけれど、

日々の小さなことを ていねいにやっていこう。

あらためて そんなことを思った時間でした。

来てくださって ありがとう♡