昨日 介護保険入門講座①を開催しました。
仕事やボランティア活動の合間をぬって
7名の方が参加してくださいました。
みなさん介護に関係する仕事はされているものの、介護保険については、「何となく」わかっているようでわかっていないのかも・・・そんな動機で参加してくださったようです。
超高齢社会を迎えてどうしていくのか、
自助・共助・互助・公助 4つの『助』でなりたつ
地域包括ケアについて。
『共助』の一つである
介護保険制度の「そもそも」について。
現役世代の皆さまということで『お金』の面に焦点をあてました。
上質なケアでも低レベルなケアでも支払われる介護報酬が同じという仕組み。
住んでいるところによって色々な違いがあるという仕組み。
自分の納めている税金や保険料が有効に使われているのか。
介護事業の質のチェックはどのように行われているのか。
いわゆる介護事業所や医療施設ではないところで働く方たちの関心がどこにあるのか、
私自身が学ばせていただきました。
昨日「地域医療・介護推進法案」が参議院で可決されました。
いろいろ懸念されていることが現実にならないように、
何かできることはないのか どうしたらよいのか まだまだ勉強が必要です。
入門講座②は実際のサービスの中身についてです。
たっくさんあるサービスの 何がどう違うのか、
昨日の参加者の方も 一番関心あるところのようでした。
看板むすめさっちゃんは、
ご飯食べたりトイレに行ったりベッドで眠ったり マイペースに過ごしておりました。
参加者のみなさん全員が猫好き ということで安心しきっていたのかも。
お忙しい中を 本当にありがとうございました。