今年の漢字

日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」は 『輪』 でした。

毎年この発表があると 私の「今年の漢字」はなんだろう と考えるのですが、

今年は実に色んなことがあったので 思いつくどれもこれも 今ひとつしっくりきませんでした。

 

ひとつに決められないかも・・・と思いながら海沿いの道を運転していたとき、

『遇』 という字が浮かんできました。

偶然の けれど必然の 驚きと感謝の出遇い(であい)という意味で。

 

親鸞聖人は 『遇』 を「たまたま」と読んでいるそうです。

遇い難い教えに遇えた喜びが込められている とのこと。

 

心理学にも 「意味ある偶然の一致」という言葉があります。

たまたま という遇い難い出会いに深い意味を見出すのは自分。

うれしい偶然の出会いの数々に感謝して 今年は『遇』です。

 

しかしなんといっても ことし一番の『遇』は さっちゃんとの遭遇です♡♡♡  

        さっちゃとの遭遇 ⇒ おふくの看板娘