希望

12月4日の愛媛新聞の記事に、

精神障害者バレーボール県大会のことが掲載されていました。

そこで紹介されていた選手宣誓の言葉は、

「どのチームも最後まであきらめず、死闘を尽くすことを誓います」。

自分と仲間を信じる 力強い宣誓です。 

「死闘を尽くす」なんて そうそう言えるものではありません。

練習を重ね予選を勝ち抜いてきたからこそ生まれた『自信』に支えられていると思いました。

自分とチームを信じる気持ちが伝わってきます。

 

あきらめないでいられるのは、

「きっと最後までやれる」という『希望』があるからです。

 

共感でき(苦労も喜びも)、

規範を示してくれ(迷いや混乱のとき)、

いざというとき頼りになる(ピンチに見捨てない) 

そんな仲間づくりができたんだろうなあ。

 

チームを作り支えてきた人たちが信念をもって諦めなかったから、

チームメンバーが希望を持ち続けることができたんだろうなあ。

 

そんなことを思いました。

4度目の挑戦で見事優勝した「スマイリーときめき」の皆さん おめでとう!