１１月１日午後は講演会に行ってきました。
「えひめ教育の日」推進大会記念講演
大谷由里子の「ココロの元気」の作り方～「感じて・興味を持って・動く」人づくり！～
大谷さんは元吉本興業プロデューサーで、
人材活性プロデューサーとして 講師塾や企業研修、地域活性や婚活支援等々で活躍中。
著書も多数あって、
実は私も 大谷さんの講師に関する本を読んで勉強しました。
これまで何度か 大枚はたいて参加した講座に（だからこそ？）がっかりさせられたことがあります。
古今東西の良書から知識を寄せ集めて構成しただけのものだったり、
斬新なタイトルの割には講師の言いたいことが「なんとなく」しか伝わらなかったり。
講師の言行不一致（説得力の欠如）を感じてしまうと、
せっかくの内容も魅力を失ってしまうような気がします。
私が大谷さんの声や表情や身振り手振りから思い浮かべた言葉は 「言行一致」です。
「言行一致」とは文字通り 言っていることと行っていることが一致していること。
これだけは伝えたい！ と主張していることと、
実際の行動とが一致している方だと思いました。
１冊の本と９０分の講演で わかったふうに言うのは生意気かもしれませんが、
大谷さんが「本気」でしゃべっているのは間違いないと思うのです。
講師自身の 過去と今と未来が「本気」の言葉で語られるから 説得力がありました。
気持ちの良い「本気」は 聞き手を元気にしてくれるものだと実感できました。
私も 「言行一致」の説得力ある人を目指さなければ。
伝えたいことを 「本気」の言葉で表現できるように。