そこを何とかしたい

介護や福祉の現場にいる人に一番必要なのは、

目の前にいる この人のために という気持ちだと思っています。 

「この人」というのは、

利用者本人の場合もあるだろうし 

誰かを援助しているスタッフ本人のことだったりもします。                                

そして・・・

 「この人」のために そこを何とかしようじゃないか、

と言って行動する上司(リーダー)の存在。

 

昨日 あるご縁がつながって、

「そこを何とか」と思い続けている スタッフとリーダーのお二人に出会いました。

自分のことより 「この人」のことを思って行動する 熱い人が私は大好きです。

私もそんな人でありたいと思います。

おふくに来てくれて ホットな“福”を運んでくれて ありがとう。

 

担当する利用者のために奮闘し 思い悩む人。

利用者本人のためはもちろん 思い悩むスタッフのために奮闘するリーダー。

「この人」の人生を少しでも豊かに と願うからこその苦悩。

 

いくら奮闘しても叶わないことはありうるし、

人と人とのかかわりに完璧な出来栄えなんてなくて、

いつも不安はついて回るもののような気がします。

 

そのとき そのとき 小さなことでも 誠実に 心を込めてやるしかないのかも。

それはきっと相手に伝わって 受け取ってもらえると信じてね。