自主点検

何かの事情で介護が必要になり、

第三者(専門職?)がかかわらせてもらおうとするとき、

「アセスメント」ということが行われます。

身体の状態や日常生活の様子などなど

いろんな項目について「客観的な評価」をするのです。

ご本人を知る手がかりとなるものですが、

「アセスメント・シート」を埋めることに慣れてくると、 

知りえた情報は ほんの一部でしかないことを忘れがち。

しかも 何らかの枠にはめられた情報なのに。

 

「知る」とか「理解する」ということに謙虚でありたいと思います。

 

ご本人自身についてはもちろんですが、

家族や家族の歴史について、

わかったような気にならないように

自分の枠にはめてしまわないように。

折に触れて自主点検が必要です。

 

 

 

実家から届いたオリヅルランの鉢。

黄緑と白がすがすがしく優美な姿。

丈夫らしいです。(ここが重要ポイント)

 

玄関わきに置いてみました。