ある介護施設から、「スタッフの様子を見て、改善点があれば教えてほしい」とのご相談がありました。訪問しての印象は、スタッフの皆さんの言葉づかいがすばらしいということでした。
妙に低姿勢で「ご利用者様」扱いしたり、反対に母親が子どもに言うような口ぶりで「言い聞かせ」たりすることなく、年長者として尊重しつつ、親しみをこめた態度でかかわっておられました。
「ときめきブックレビュー」として、不定期に開催していた読書の会を、会員制の「本好きのためお読書サロン」と改めて再開します。
実を言うと、かなり個人的な欲求をかなえるための企画なのです。地域で行われていた、好きな本を持ち寄って語る会が、諸事情によって終わってしまいました。本の話ができる場がないのは
どうにも寂しいので、おふくでやっていた会をリニューアルしてやってみよう!という次第です。
会員制といっても、条件は①本が好き②ざっくり☆ゆるゆる時間を共有できる、の2つです。
お気に入りの本について語りたい方の参加をお待ちしています。サロンに参加すれば、他の人の「お気に入り本」を知ることになり、世界が広がること間違いありません。
また、同じ本でも人によって感じ方が違いますので、ものの見方や感じ方が深まりますよ。
本は、人生を豊かにしてくれますね。
参加の申し込み(会員登録)は、お問い合わせフォームから
雨が降ったりやんだりの日曜日。
鍼灸salon松山アキュレマリー院長の西原満里絵さんを講師にお迎えして、2回目のお灸教室を開催しました。今回のテーマは「夏に疲れた胃腸を超(腸)簡単ケア」でした。初めての方もおられ、東洋医学における『健康』の考え方やセルフケアの意義などにも触れながらの楽しい1時間でした。満里絵さん、ご参加の皆さんに感謝。
多肉植物の葉から、小さな芽が出てきました。
1mmあるかないかの。砂粒のほうが大きい。
はみ出したから摘まれて放置されていたのに、自力で再生していくのってすごいです。
とある場所で、とある介護リーダーさんたちの話を聞きながら、苦難を成長の糧するということについて深く考えさせられました。
(今日のブログは、にゃんこのことばっかりです)
同居から14日目。初のお昼寝ツーショットです!
先輩が寝ているところにチビさんのほうから寄っていったので、ヒヤヒヤしていると・・・。
いつものバシッ!ガシッ!ではなく、なんとペロペロ顔をなめ始めました。先輩は、目を閉じたまま両手で抱くような仕草で受け入れました。
今朝の愛媛新聞に掲載されていた「メンター養成」の記事。発達障害の育児経験を持つ人が「メンター(信頼できる相談相手)」となって、同じ境遇の保護者をサポートするというとりくみです。
養成講座を開催するのは、愛媛大学医学部子育て研究会(代表・西嶋真理子教授)です。
専門家だけでなく、身近な「先輩」の存在が重要なのですね。
『老人介護~じいさん・ばあさんの愛しかた~』(三好春樹著/新潮文庫)を読む会を開催。
「ポータブルトイレは不潔だからという理由で入院中にオムツにされてしまった」老人が登場する『下からは世の中がよくみえる』をとっかかりにして、専門性と権威、老人とリハビリ、どっちを向いて仕事をするか等々を語り合いました。
対面して3日目。シャーが少なくなったので、新入り部屋で一緒にすごす時間を少しずつ延ばしていました。そうしたら、新入りのあまりな傍若無人ぶりに、おっとり姫のさっちゃんも応戦せざるをえなくなり、こんな感じに。
顔合わせのたびに、ちゃんと鼻キス挨拶はかわしているし、流血しそうな勢いではないし、これはネコさん特有のコミュニケーションかも?
9月・10月の『ときめきセミナー』は、久しぶりに読書会形式で行います。
今回とりあげるのは、三好春樹著『老人介護/じいさん・ばあさんの愛しかた』(新潮文庫)です。あとがきは哲学者の鷲田清一氏で、朝日新聞「折々のうた」でも紹介されました。
⇒昨年のブログ「訓練の前に大切なこと」
私自身が、施設職員や介護家族の方から相談を受けて現実の厳しさに凹むとき、原点にもどるために繰り返し手にとる本です。