「傾聴」の心得のひとつに、「自分の枠(わく)はひとまず脇に置いて」というのがあります。
自分のこころは「ニュートラル」な状態で、
なんていう言い方もしたりします。
これがどうして、なかなか難しいものであります。
相手の話を「ほお~」と聞いているうちはよいのですが、どこかのポイントで自分の「枠」の中の敏感なところがピクッと反応してしまうと、もういけません。
←水に挿していたカランコエから、
根がわさわさ出てきたので鉢植えにしてみました。
物事のとらえ方の違いを説明するときに、
「コップの中の水が半分になったら」という状況を
例に出すことがよくあります。
「まだ半分ある」 の人と、「もう半分しかない」の人。
「まだ」のほうがポジティブでいいという考え方もありますが、人生それほど単純なものではありません。
不安や怒りといった、どちらかというとネガティブなイメージを持たれる感情にしても、慎重に備えたり、行動を起こす原動力にしたりすることもできます。
手作りサロンの作品です。
ひまわり・・・のはずなのですが、
花弁の大きさや膨らみ具合もさまざまでした。
ものすごく簡単な作り方ではありますが、
1ミリ単位のことで随分違うものだとわかりました。
講師のゆうこさんが作ったのはどれでしょう?
・・・まんなかの赤系の花です。
実物を見れば、もっと一目瞭然なのでした(^_^;)
昨夜は、おふく夜の部でした。
デザートには、友人からもらった「ポポー」が登場。
全員が初体験でした。
トロピカル&芳醇な強い香り、ねっとりな食感。
「森のカスタードクリーム」とも言われているそうで、
約1名の方は「美味しい!」を連発されていました。
ひとしきり盛り上がりましたが、
「もういいかなあ」と「また食べたい」に別れました。
自分からはぜったい手にしない果物なので、
友人に感謝です(^.^)
節目の第20回(キネステティクス®ベーシックコース)を無事に終え、おかげさまで来月は第21回です。
人は、太古の昔から植物のチカラを利用して心身の不調を整え、心地よい暮らしに役立ててきました。
今回は、『香りの工房 香美。』オーナーkanmiさんを講師に迎えてアロマテラピーを学びます。
香りが脳に与える効果をはじめ、自然(ホンモノ)の香りと合成の香りのちがいなど、お得な情報も満載です。 ⇒『香りの工房 香美。』のサイトはコチラ
9月20日から3日間、キネステティクス®ベーシックコースを開催しました。
香川県や福岡県からも講師に来てくださって、
たいへん充実した内容の講座になりました。
受講生のみなさんは、これまでの入門コースや体験会を経ての参加です。
もっと知りたい、もっと理解したい、実際に現場で使えるようになりたい・・・。
そんな方ばかりなので、探究心も旺盛でした!
介助者役と利用者役を納得いくまで何度でもやらせてもらいながら、
ひとつひとつ丁寧に教えていただきました。
目からウロコ、驚きと感動の連続(^.^)
折々のことば(朝日新聞2015.9.12)より。
ある石積み職人の「ほめられなくても、自分の気のすむような仕事はしたいものだ」という言葉を聞いた民俗学者は、そこに職人としての矜持と、「自らが自らに命令することのできる尊さ」を見たという。
広辞苑によると、矜持(きょうじ)とは自分の能力を信じていだく誇り、自負、プライド。
この文章を読みながら、介護の現場にあるイライラについて考えていました。
今日のサロンは、「あきばこリメイク」。
頭(デザイン)と口(おしゃべり)と手先を
フル回転して1時間あまり。
色や形に魅かれて捨てられなかった空き箱が、
世界で一つの小物入れに変身しました。
←色づかいに人柄が表れているようです。
今回も、準備から手ほどきまでゆうこさんにお世話になりました。
ありがとうございました(^.^)
3か月ほど前にポットから植え替えたアマリリス。
新しい葉が元気に伸びてきました。
来年の花芽にとって朗報なのかどうかはわからないのですが、つやつや輝く葉が美しい。
ひとつの球根から大輪の花を数個咲かせて、
大きな葉を次々に伸ばして・・・植物ってすごい。
朝夕はひんやりするほどになりました。
羽織着る秋の夕のくさめ哉 正岡子規
※くさめ=くしゃみ
おすまし看板むすめ。
にぎやかにおしゃべりしている人たちを、
ちょっと高みから眺めています。
ネコ好きで知られる作家:村上春樹さんは、
『かなり強力なムラカミクスは、
①知らんぷり ②照れ隠し ③開き直り
みんなうちの猫たちから学びました。』
と語っておられるとか。(新潮社「村上さんのところ」)
ネコと暮らせば、なるほどと思うこと間違いなし。
昨日の「ときめき介護塾」は、「人生いろいろケアプラン」というテーマで開催しました。
介護塾では、介護保険の基礎知識を勉強したあとの7月と8月、「施設を希望する」「自宅を希望する」という架空の人物でケース検討をしてみました。
さらに深掘りするために、今回は自分自身をモデルに、「その人固有の生活習慣」について考えました。
自分の生活習慣を書き出すセルフワークをして、
「言えることだけ」発表しあいました。
←皆さんの個性全開! そうとう笑いました(^^)
9月3日は、ドラえもんの誕生日だそうです。
2112年9月3日生まれの子守用ネコ型ロボット。
「不良品」ロボットのドラえもんが、未来からタイムマシンでやって来るという設定ですね。
おふく文庫にゃんこ本コーナーにある「心に響くドラえもん名言集」(小学館)は、作中の人物が発した名セリフを「ドラことば」として集めたものです。
私のお気に入りは、
「いっしょうけんめい のんびりしよう」 byのび太
秋の花束をいただきました。
おふくの和室の雰囲気に合わせたかのようで、
嬉しい贈りものです。
ご縁がつながって、2周年感謝祭の日に「お花セラピー」を開催してくださることが決まりました。
いただいたカードからご紹介しますと・・・
「お花セラピー=お花の癒し+心理学」
「心のデトックスで気持ちスッキリ!」
「お花のアレンジメントを楽しみながら自分との対話」
何やら興味深い時間が生まれる予感が(^^)