今年も 南天の枝や玄関の柱などに
蝉の抜けがらがたくさんついています。
朝 来るたびに増えています。
去年はオロオロしましたが (^_^;)
2年目なので落ち着いて観察できました。
「お盆の前に すっきりしておきたいから」
この時期ならではのホームヘルプ依頼が続きました。
これまでは自分でしていたけれど 今年はどうにも体がきつくて・・・。
介護保険の訪問介護では対応してもらえない・・・。
シルバー人材センターに問い合わせたけれど すぐには来てもらえない・・・。
そんな事情から “おふくの手” の出番となりました。
いま 最高に気に入っている袋の中。
すっぽり入る大きさとワシャワシャ感が良いのでしょう。
持ち手の穴も 格好の遊び道具です。
袋の下に隠れて、
まるでヤドカリのような姿で匍匐前進したりもします。
本人は隠れて移動しているつもりのようです。
『命の行進は、主義主張、宗教宗派、人種の壁を越えた
平和への祈りの行進です。』(命の行進ホームページより)
3月に福島県双葉郡広野町を出発し、
東日本大震災の被災地から全国の原発を歩いて来られました。
7月21日に愛媛県の伊方原発前で断食祈念をされた皆さまが、
松山市に向かう途中でおふくに一泊してくださいました。
⇒旅の様子はコチラから
今朝の朝日新聞 「民俗学からみる介護」。
大学の准教授(民俗学)から介護職へ転じた六車由実(むぐるまゆみ)さんのインタビュー記事。
大学を辞めて ハローワークで出会ったヘルパー講習会から介護の世界へ。
デイサービスで出会ったお年寄りたちの話にびっくりして、
日本の近代化を舞台裏から支えてきた人々に出会える場だ 民俗学の宝庫だ と気付いたそうです。
お年寄りの言葉を丁寧に「聞き書き」する介護を続けているそうです。
今朝の愛媛新聞に「障害者虐待 県内27件」という記事が掲載されていました。
愛媛県の報告では この1年半に県や市町に寄せられた虐待に関する通報・届出は38件。
そのうち27件が虐待と認定されたとのこと。
「発生件数が増えたのではなく、把握数が増えた。(虐待が)分かった時点で早く手を打つことが重要」
という地域ネットーワーク会議出席者のコメントが紹介されていました。
20日(日)放送されたNHKスペシャル「認知症をくい止めろ」をみました。
・予防段階としては「生活習慣病対策」を行う。
・発症の初期段階としては「既存の薬のなかに認知症をくい止められるもの」がある。
・進行して介護が大変な段階には「ユマニチュード」の効果がすごい。
こんな内容が 世界の最前線として紹介されていました。
ホームヘルプの<付き添い>で受診介助をしました。
私自身は初めて訪れる 松山市内のクリニックです。
待合も検査室も超満員で これからどうなることかと心配になるほどでした。
利用者ご本人は元々口数の多い方ではなく 静かに目を閉じて待ち時間を過ごされました。
私は スタッフの様子を興味深く観察しながら過ごしました。
「介護保険入門講座」参加者の皆さまからの質問のひとつに、
「事業所の不正を監視しているのはどこか」 というものがありました。
ときおり「事業所指定取り消し」という報道を目にするからです。
監査や指導を行うのは 介護保険事業所の指定をした県や市です。
介護報酬の不正に関するNHK大阪の番組が動画サイトにアップされていました。
7月15日13時半~15時
介護保険入門講座の2回目を開催しました。
今回は「サービスの種類」について。
居宅・施設・地域密着 大きく3つのくくりにまとめたのですが、
どうやっても『わかりやすく』なんて無理じゃないの?
素朴な疑問に答えようとすればするほど わかりにくくなる。
「まさか自分がこんなことになるとは思ってもいなかった。」
最近 ふたりの女性から同じ言葉を聞きました。
年をとって体のあちこちに不具合が出てくること。
自分が死ぬときはどれぐらい難儀な目に合うのか、
どれくらい迷惑をかけるのか、 不安でたまらなくなること。
親の最期は見ているけれど まさか自分の身にも降りかかるとは・・・。
きのうの朝
おふくの玄関に鉢が置いてありました。
クリスマスローズのおじさまからです。
多肉植物の立派な鉢です。
いつも びっくりなおじさまです。
ありがとうございます。
今朝の朝日新聞の「天声人語」で 「ぼっち席」のことを知りました。
2012年 京都大学の学生食堂に登場したのが始まりらしいです。
テーブルの中央に仕切り板が立っていて、
向かいの席の人と顔を見合わせないで食事ができるというもの。
知らなかった 知らなかった こんなことになっているんだ (^_^;)
「ぼっち」という若者言葉も初めて聞いた (-_-;) ⇒デジタル版で写真が見られます
医療・介護総合推進法が可決されたことを受けて、
全国マイケアプランネットワークが 厚生労働省に要望書を提出しました。
2015年の介護保険制度改正によって予防給付の一部が「地域支援事業」に移行しても、
利用者主体の理念が保持されることを求めるものです。
要望書の内容は、全国マイケアプランネットワークのホームページから見ることができます。
「猫は生きている」 理論社
作:早乙女勝元 絵:田島征三
昭和20年3月10日未明の東京大空襲を描いた絵本です。
先月の『ときめきブックレビュー』にお誘いしたのだけれど都合で参加されなかった方に、「もし参加するなら?」とリクエストして紹介してもらった本です。