愛媛県に 今季初のインフルエンザ注意報が出されました。
おふくのある地域の学校でも マラソン大会が延期になったそうです。
この冬はノロウィルスも猛威をふるっていて、
学校や施設など人が集まる場は 予防と初期対応にピリピリしていると思います。
ある施設で働いている介護職の方がおふくに来られ、
職場のこと ご自身のキャリアのこと たくさん話していかれました。
職場の人間関係などの悩みはつきませんが、
今回のテーマは 「次のステップへ」 だったように思います。
今日の一冊は 吉本隆明著「真贋」(しんがん) です。
真贋とは ホンモノかニセモノか ということ。
2006年に行われた吉本氏へのインタビューを文章にしたものなので 読みやすいです。
文庫本の帯には「この本を持っていれば 普通の意味での迷いは消える」という
作家:よしもとばななさん(吉本隆明氏の次女)の言葉がありました。
NHK Eテレの「幸福学 白熱教室」 。
17日に 第2回「あなたの仕事と幸せの関係」がありました。
人生に必要な要素は ①仕事 ②理想 ③高い目的意識 ④社会とのつながり 。
②③④は ①仕事につながりますが、
どうしたら 仕事から幸せを感じることができるのでしょうか。
今回は「わたしの凹みのツボとHappyのツボ」というテーマで一色麻生さんに講師をお願いし、クロード・スタイナーの「ふわふわさん物語」を参考図書に使いました。
⇒一色麻生さんのサイトはコチラ
NHK Eテレ 「幸福学 白熱教室」第1回(1月10日放送)のテーマは、
「お金はあなたを幸せにしますか?」でした。
経済的な豊かさと人生の関係について研究しているという エリザベス・ダン博士(カナダ)の講義は、
お金の使い方が幸福度に影響する というものでした。
①経験を買う ②ご褒美化する ③他者に投資する この3つが幸せの秘訣だそうです。
今朝の新聞に「高揚する東京の街 東北もう忘れたか」と題する
日本文学者ドナルド・キーンさんのインタビュー記事が掲載されていました。
1922年生まれ(91歳)のキーンさんは、
日本語の通訳士官として太平洋戦争を経験。
東日本大震災後の2012年に日本国籍を取得しています。
昨日 平成25年度介護支援専門員実務研修 1日目に行ってきました。
10月に行われた「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格した人が受講するもので、
ケアマネージャーの資格を得るためのものです。
3月末までに6日間あり 初日は9時から19時まで(昼休憩45分)講義のみ。
おまけに3人掛けで身動きとれず・・・なかなかハードな1日でした。
夕方になって やっと2日目からの演習のオリエンテーションが始まったのですが、
その頃には 酸欠で頭痛がしておりました。
今朝 NHKの番組でシニア世代の起業をとりあげていました。
起業のハウツーを紹介するものでしたが、
「シニア起業」という言葉に引っ張られて見てみました。
私も50代なかばだから「シニア」に入るんだ・・・と少しフクザツな気持ちも抱きつつ。
いま 起業する人の4人に1人はシニア世代だそうです。
そして国策としても 欧米なみに起業家を増やす方針らしいです。
昨日は 愛媛の平野部も朝から雪でした。
瀬戸内側の松山市や伊予市では、
ちらちら白いものが舞うことはあっても 積雪は数年に一度あるかどうか。
昨日のように屋根や草木が白く染まってくると それはもう大ニュースです。
おふくの屋根や花壇も白くなりました。
やがて晴れ間が出て 白い雪は 昼までに跡形もなく消えてしまいました。
10年近く夫の介護をしておられるという方から、
ホームヘルプおふくの手にお問合せをいただきました。
これまでご自分でされていたエアコンや庭の掃除が大変になり、
手をつけられないまま気になっている とのことでした。
購入した第11刷(2013年発行)には、
著者の近影に 次の言葉が添えられていました。
「僕が中学生のとき、この本を書きました。
自閉症とは、どのような障害なのか、
自分の言葉で説明することによって、
僕は障害を受容したかったのです。」
表現することの意味を教えてくれています。
会話のできない中学生がつづる内なる心 東田直樹 ㈱エスコアール出版部
1992年生まれの著者が 中学生のときに出版した本です。
自閉症についての 58の質問に答える形になっています。
昨年12月に開催された『NO NUKES えひめ』で出会った人から、
東田直樹さんのことを教えてもらい読みました。 ⇒ 12月3日「おふくの時間」